弾き語りと聞くとどんなものを想像しますか?コードを押えてジャカジャカかき鳴らして歌う、またはアルペジオを爪弾きながら?ほとんどの方がイメージするのはそのようなものではないでしょうか。
私はクラシックギターの奏法で、ギターも歌も対等のアンサンブルとして演奏したいと考えています。
メッセージ性を重視した歌がメインの弾き語りとは区別したく「弾き歌い」と言っています。
日本歌曲ではピアノ譜を基に原曲のイメージを損なわないようギターにアレンジしています
この道 からたちの花 鐘が鳴ります
曼殊沙華 野薔薇 さくら横丁
サルビア 宵待草 他
クラシックギターではお馴染みのF.ソル、M.ジュリアーニはギター伴奏の歌曲を残しています
セギディージャ集(F.Sor)
6つのアリエッタ(M.Giuliani)
Vedrai, carino(F.Sor編)
風薫る~Emerald Green~ は2018年ギタリストコンポーザー松岡滋氏によって おのけいこの為に書かれました。ヴォカリーズとギターのハーモニーは他に類を見ない作品となっています
O mio babbino caro Ombra mai fù 等のオペラアリアもレパートリーです